2025.11.03 2025.11.30

2025冬｜“素髪ケア”で髪質が変わる！店長が厳選したヘアミルク＆ナイトセラム5選

ryohei

素髪ケアとは？冬の乾燥・うねり・摩擦に強い髪を育てる5つの逸品

乾燥が進む冬。朝のまとまりが続かず、「何をしてもパサつく」と感じる人も多いはず。
最近SNSでも#素髪ケアや#ヘアミルクルーティンというタグが急増し、“髪本来の質感を取り戻すケア”が注目を集めています。
この記事ではドラッグストア店長＆登録販売者の視点から、毎日続けやすく、確実に質感を変える5つのアイテムを厳選。ヘアケアの基本と使い方のコツを、やさしくまとめました。

Ryo

ヘアダメージを修復するケアアイテムを紹介します。

Contents

素髪ケアの考え方｜なぜ“いま”必要？
2025年冬のヘアケア動向
店長がすすめる“素髪ケア”の基本ステップ
【2025年冬】店長が本気でおすすめする素髪ケア5選
失敗しない選び方｜3つの視点
＋αケア｜髪を中から整える生活習慣
よくある質問
- Q. オイルとミルクは併用できますか？
- Q. ナイトセラムは朝も使えますか？
まとめ｜“素髪を育てる”と、朝が変わる

素髪ケアの考え方｜なぜ“いま”必要？

「素髪（すがみ）」とは、コーティングやスタイリング剤に頼らず、髪本来の美しさを活かすケアのこと。
冬の髪は、暖房・静電気・マフラー摩擦などで水分が奪われ、キューティクルが開きがちになります。
この状態を放置すると枝毛・うねり・ツヤ不足の原因に。だからこそ、内部にうるおいを抱え込むケアが大切です。
ヘアミルクやナイトセラムは、重さを出さずに髪の中に栄養と水分を留めやすく、翌朝の手触りを変えてくれます。

2025年冬のヘアケア動向

“夜のケア”が主流：睡眠中の摩擦や乾燥に対応するナイトセラムが伸びトレンド。
ミルク人気の再燃：オイルの重さを避け、柔らかくまとまる軽ミルクタイプが再注目。
サロン品質を家庭で：美容室専売ブランドの市販化・流通拡大が進行。

実際にドラッグストアでも、ミルク系の売り場が年々拡大中です。特に「香りが良くて続けやすい」「寝ぐせがつきにくい」という声が増えています。

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店長がすすめる“素髪ケア”の基本ステップ

夜：タオルドライ後にミルクorナイトセラム（中間〜毛先中心）
朝：摩擦ガード（毛先だけ軽く整える）
日中：静電気対策（マフラー外し後は手ぐしで整える）

難しいことは不要です。毎日つづけられる香り・使用感を選ぶことが、髪質改善への近道です。

【2025年冬】店長が本気でおすすめする素髪ケア5選

① ミルボンエルジューダエマルジョン＋（ミルク）

美容室発の王道ミルク。硬くて広がる髪も柔らかくまとまり、“しなやか髪”へ導く。
特徴： バオバブエキス・加水分解コラーゲン配合。ドライヤーの熱を利用してキューティクルを整え、朝のスタイリングを楽にします。
香り： フルーティフローラル。
おすすめタイプ： 硬毛・多毛・乾燥毛。
店長メモ： 「リピート率が非常に高く、“最初の一本”として最適です。」

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②ケラスターゼヘアセラムマジックナイトセラムニュートリティブ（夜用セラム）

睡眠中の摩擦・乾燥から髪を守る、夜専用のトリートメント。
特徴： イリス根エキス・ナイアシンアミド配合で、翌朝のまとまりとツヤが格段に違う。
香り： フローラルムスク系で癒し度高め。
おすすめタイプ： 枕摩擦・パサつき・朝の広がりが気になる人。
店長メモ： 「夜つけて寝るだけ。翌朝の髪が“落ち着く”と評判。」

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③ リケラエマルジョン（リトルサイエンティスト）

プロも愛用する補修乳液。
特徴： CMC補修・ケラチン・18MEA類似脂質を配合し、ダメージ毛を内部から整える。
使用感： やや重めだが、補修力は抜群。週2〜3回の集中ケアにも。
おすすめタイプ： カラー・ブリーチ・パサつき髪。
店長メモ： 「“サロン帰りの手触り”を再現できる一本。」

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